長崎神社巡り。西海町 横瀬神社 キリシタンの夢の跡

長崎神社巡り。西海町 横瀬神社 キリシタンの夢の跡
モトブログ。横瀬神社はかつて三社大権現の本地仏として、十一面観音、正観音、千手観音の三仏を祀った。1662年現在地の丸山に遷座。横瀬浦は大村領主大村純忠が手を差し伸べ貿易港として繁栄「日本史」ルイス・フロイスも横瀬に上陸し布教活動を開始。しかし純忠の養子縁組で大村氏を継げなかった恨みを持つ後藤貴明らが夜襲。一夜にして灰燼に帰した。横瀬浦には上町、下町、思案橋、丸山など長崎市内と同じ町名があり、長崎の丸山遊郭は横瀬の丸山から名前が来ている。横瀬浦史跡公園。